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レヴュー(デス系)
ここでは、デスメタル、メロディック・デスメタル、ヴァイキングメタル、シンフォニック・ブラックメタル、
メタルコア、グラインド・コア、ラウド等のCDをレヴューしています。
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SLIPKNOT / Slipknot
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1999年発売 アメリカ
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グロテスクなマスクとツナギという強烈な格好をしたアイオア出身の9人組バンドSlipknotの
デビューアルバム。私がラウド系の音楽を聴くキッカケとなった思い入れの深いアルバムで、
当時ラジオで「Sic」を聴いたときは鳥肌が立ったのを良く覚えている。
その頃デス/グラインドより激しい音楽は無いと思っていた私の先入観を崩した
アグレッシブかつグルーヴィーサウンドに一発でノックアウトされた気分だ。
KORN、LIMP BIZKIT、SEPULTURA、SOULFLY等を手掛けたロス・ロビンソンがプロディースということで、
これらのバンドと通ずつ点は多いが、怒り爆発のデスボイス&シャウト、
超へヴィーなギターリフ、ブリブリと唸るベース、
超絶なテクニックのドラミングに、2人のパーカッション、DJ、サンプラーの9人が作り出す密度の濃い
重戦車のような爆音は強烈な個性を発している。Slipknotを聴くなら是非このアルバムをお勧めしたい。
99
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EQUILIBRIUM / Turis Fratyr
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2005年発売 ドイツ
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ドイツ出身のシンフォニック・デス/ヴァイキングメタル・バンドのデビューアルバム。
2005年に彗星のごとく現れた、このEQUILIBRIUMは、メンバーの平均が20歳そこそこながら、
この手の音楽では最高峰のクオリティーを誇っており、私の好きなメロデス系バンドでも5本の指に入る程だ。
荘厳なイントロで幕を開け、ド派手なシンフォニックアレンジで爆走するリズムに絶望的なシャウトが鳥肌モノの
「Wingthors Hammer」で始まり、民謡的なフレーズが印象的な「Unter Der Eiche」、
フルートと煌びやかなシンフォニックアレンジを大フューチャーして疾走するキラーチューン「Widars Hallen」、
アコーディオンが乱舞するKorpiklaani系の民謡ナンバー「Met」、
泣きのフレーズ満載で超ドラマチックに展開する9分以上の大作「Tote Heldensagen」など、
全編を通して泣きのフレーズとシンフォニックアレンジ満載の超名盤!
98
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DARK TRANQUILLITY / haven
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2000年発売 スウェーデン
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IN FLAMESと共に、北欧メロデスの代表的存在であるDARK TRANQUILLITの5thアルバム。
クリーンヴォイスの多用により、ゴシックメタルへ傾倒した前作「PROJECTOR」は、ファンの間で
否定的な意見が多かったが、今作ではデスヴォイスの完全復活と、 前作のゴシック調の哀愁美、
耽美性が加味され、彼等の集大成と呼ぶべき作品となった。
今作では専任のKey.が加入し、全編にキーボードを配することにより、
サウンドの厚みと表現力が大幅に増している。
1st〜3rdのような疾走感、攻撃性は無いものの、前作で未消化的だったゴシックの要素が今作では一層完成度を高め、
荘厳で美しいキーボードと、耽美的でメランコリックなツインギター、
ミカエル・スタンネの絶望的な悲しみのデス・ヴォイスが融合した、
息を呑むほど美しく涙が出るほど悲しいメロディックデスの最終進化とも言うべき叙情的なサウンドを構築している。
ちなみに、この日本盤には前作Projector収録の”There in"のビデオクリップを収録。
95
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IN FLAMES / Colony
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2000年発売 スウェーデン
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メロディック・デスメタルを代表するバンドの一つであるスウェーデン出身のIN FLAMESの4thアルバム。
へヴィーメタルへの傾倒が強くった前作「WHORACLE」を更に推し進めた、IN FLAMESの中で最も聴きやすいアルバムである。
印象的でメランコリックなツインギターを前面に押し出し、はっきりと輪郭のあるヴォーカルラインを持った楽曲群は、
メロディックデスというよりはヘヴィーメタルと言っても過言ではない。
冒頭から印象的なツインギターが炸裂する「Embody the Invisible」を始め、
「Scorn」「Zombie Inc.」「Resin」といったIN FLAMES節満載の名盤。
メロディック・デスメタルって何?って人に是非オススメしたいアルバム。
93
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